ママ友ランチに向けて、国語を勉強した

ママ友ランチに向けて、国語を勉強した

私は学生時代から、

好きな人ができると、
その人が好きなものを予習するタイプだ。

ジャンヌダルクをさらっと知っているのも、その影響である。

これは大人になった今でも変わらない。

子育て支援センターへ遊びに行くと、
「この人と仲良くなりたい!」
と、直感で思うママがときどきいる。

ある日、そのママが、
中学校の国語の先生だと知った。

さらに、数日後。

そのママを含めた数人で、
ランチに行くことになった。

私はその日のうちに
スタディサプリをダウンロード。

中学国語を、めちゃくちゃ予習した。

「夜のくだもの屋」という
現代文の解説までしっかり読んだ。

準備は万端である。

そして迎えたランチ当日。

国語の話題は、1秒も出なかった。

話したのは、ほぼ子どものこと。

そりゃそうだ。

ママ友ランチで突然、

「春かぁ……。
やっぱ、あけぼのっしょ☆」

なんてウインクしながら言う人はいない。

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